実用英語技能検定VSトーイック

実用英語技能検定ってのは英検のこと。なんで実用英語技能検定なんて長ったらしい名前を付けたかというと、履歴書には正式名称を書いた方がいいというので覚えてしまいました。就職や転職に使うなら外資系志望でもない限りTOEICで充分だと思われる方もいるだろうが、トーイックの半分はリスニングでできています。センター試験の英語にリスニングがなかった世代の私には拷問ともいえるので、それをやるくらいなら実用英語技能検定を受けた方がましと考えました。で、難易度はというと、実用英語技能検定が公式におっしゃるには1級=大学上級レベル、準1級=大学中級レベル、2級=高校卒業レベル、だそうです。・・・大学ってどのレベルを指すんでしょうか。センター試験の文法以外は和訳と英作文の他はほとんどやってこなかった自分にとって拷問のようなテストです。マーク式の難しい英語に慣れた、早稲田政経とかに受かってしまう人なら余裕なのかな?

実用英語技能検定のしくみ

実用英語技能検定の4・5級は一次試験のみで合否がきまるありがたい仕組みだが、3級以上は一次試験の他に二次試験が4週間後にある。一次試験が合格基準点(7割あれば安心とされる)に達していれば、実用英語技能検定の合否通知に二次試験の案内が印刷された受験票が送られてくる。なお不合格なら実用英語技能検定二次試験の案内は印字されていない。実用英語技能検定の一次試験は筆記試験及びリスニングテスト(聞き取り試験)である。解答は基本的マークシート方式であるが、1級では自由英作文問題も出題され、リスニングも記述なので対策を怠らないよう。各級とも筆記試験の試験時間が経過した後、引き続きリスニングテストが行われるあたりは実用英語技能検定も大学入試センター試験と同じ。二次試験は試験官との個別面接方式で、当然級が上がるほど自己表現の度合いも増す。特に1級の面接では英会話力だけでなく高度な議論・対話能力も必要とされ、自らの発言内容に突っ込みを入れられることもしばしばあるから恐ろしい。ただし、一次に合格していれば一年間は二次試験から再チャレンジできるので、そこは少し気が楽だ。

実用英語技能検定の傾向と対策

実用英語技能検定の上位試験は小手先の暗記だけで乗り切れる代物ではない。実用英語技能検定1級の問題構成は記述式メインだし、2級や準1級でも面接式の二次試験で論理的な思考能力と自己表現を要求されるからだ。実用英語技能検定もトーイックも日本人による作問であるがゆえに、日本人が選びたくなるような間違えやすい選択肢を作ってくる。その一方長文は数が多いものの、文の内容自体は時事的なものが多いので、ネタのもとになったニュースを知っていれば読みやすい。実用英語技能検定用に色々な分野の英語の記事を読んでおくといい。なお実用英語技能検定の二次試験内容は2級なら絵を見て関連した質問に答える形式、準一級ならば4コママンガから自分でストーリーを作る、一級では事前にトピックを与えられ、考えた内容を2分間でプレゼンするというもの。外資系企業の転職面接もここまでできれば余裕だろう、というレベルだ。

Copyright © 2008 実用英語技能検定(俗にいう英検)やってみた